2017年11月26日日曜日

大芝国民学校の教室の片隅にに母と娘が広島原子爆弾の原爆症により布団の下で寝込んでいた。(広島)

広島原子爆弾による被爆者が、爆心地から北2.4kmに大芝臨時救護所となった国民学校の教室の片隅に1945年10月11日に母(31歳)と娘(12歳)が布団の下で寝込んでいた。その両親が周囲で見守っていた。医薬品は絶対的な不足で治放射線による原爆症に対して無力であった。