2017年4月6日木曜日

原爆のきのこ雲が最も早期に地上から撮影された長崎原爆

長崎原爆が炸裂した1945年8月9日の午前11時2分から約15分後の午前11時17分頃のきのこ雲である。爆心地から南南西の約10kmの離島である香焼島の川南造船所から撮影された。原子爆弾の中で地上から撮影されたきのこ雲では最も早期に撮影されている。長崎原爆を投下したボックス・カーは香焼島の上空に向けて退避している。離島であった香焼島は1960年代の埋め立てで長崎半島化している。