2017年8月19日土曜日

広島日赤病院に約10,000名以上もの被爆者が殺到し医薬品が尽き、次々と搬入される被爆者で埋め尽くされた。

広島赤十字病院は爆心地から南方に約1.5㎞の距離にあった。鉄筋コンクリートで、火災による全焼は免れた。医療職554名中に51名死亡し250名が負傷した。医師はわずか5名、看護師10名のみ医療行為ができた。8月10日には約10,000名以上もの被爆者が殺到し医薬品が尽きた。次々と搬入される被爆者で広島日赤病院は埋め尽くされた。