2018年2月2日金曜日

1歳の男児が、長崎原子爆弾により重度の全身爆傷を被爆して、全身状態が悪化し9月5日に大村海軍病院に救護された。(長崎)

1歳の男児が、長崎原子爆弾の1945年8月9日の炸裂により重度の全身爆傷を被爆した。9月5日に全身状態が悪化して、長崎市内から北東20kmの大村海軍病院に救護された。爆傷した数日後にて多数の水疱が生じて、8月30日より発熱して、常に泣き続け全身の機嫌が極度に低下した。9月5日には膿疱疹が出現して、体温38度となった。下肢には亜鉛華油を塗り、ビタミCを注射したのみであった。9月21日から左眼から少量の目脂を分泌し始めた。その予後は不詳である。

トランプ米政権は2018年2月2日に、米国の核戦略の核態勢見直し(NPR: Nuclear Posture Review)を公表した。ロシアや中国、北朝鮮などが核兵器増強を進める現状に対応して、爆発力を小さく、機動性を高めた新型核兵器の導入を明記した。非核兵器による攻撃に対する核兵器による報復の可能性も含めた。冷戦後の歴代米国政権が目指した核兵器削減や使用回避を優先させる方針から、核兵器をより使用を容易にする方向の転換をした。