2017年11月24日金曜日

草津国民学校の残存した校舎は臨時県立病院として広島原子爆弾の被爆者が移送された。(広島)

広島原子爆弾により西に約4.5kmの草津国民学校(現在の広島市立本川小学校)の校舎は全壊と全焼を免れて残存した。県立病院が全焼し焼失したため9月から草津国民学校が臨時県立病院となった。10月頃には西方の廿日市方面の被爆者も移送された。草津国民学校の校舎は約3,000人もの収容所にもなった。