2017年6月18日日曜日

日本では大本営調査団が初めて公式に1945年8月10日に広島の特殊爆弾を「原子爆弾」と認める判決をした。

広島市に1945年8月6日に投下された特殊爆弾を、大本営の派遣調査団が初めて公式に8月10日に「原子爆弾」と判決した。8月8日の夕方に広島市の宇品船舶司令部から8月9日朝方に第二総軍司令部から情報収集した。日本の理化学研究所で原子爆弾を開発していた仁科芳雄博士らは、1945年8月10日に航本技術部の広島爆弾調査報告(派遣調査団)で「本爆弾の主体は普通の爆弾または焼夷弾を使用せるものに非ず、原子爆弾なりと認む」と判決した。