2017年4月17日月曜日

長崎原爆の機長の生還に広島原爆の機長が笑顔で出迎え

"Box Car"と呼称するB-29爆撃機が、"Fat Man"と呼称するプラトニウム型原子爆弾を長崎市に投下して1945年8月9日午前11時2分に炸裂した。"Box Car"を操縦していた機長のチャールズ・スウーィニー(Charles W. Sweenney)は、同日の夕方にテニアン島に帰還する。エノラ・ゲイ(Enola Gay)を操縦して"Little Boy"と呼称するウラニウム型原子爆弾を落下させたティベッツ(Paul Warfield Tibbets,Jr)から祝福の出迎えを受ける。左のスウィーニーと右のティベットが握手している。その後には両者ともに勲章を受賞して昇進して英雄の扱いをうけて、両者ともに生涯にわたり戦争終結のための原子爆弾の投下を正当化した。