2017年7月21日金曜日

長崎原子爆弾の爆心地から北東へ約500mの浦上天主堂は爆風と熱射で崩壊して、1956年には復元され負の遺産は消滅した。

長崎原子爆弾の爆心地から北東へ約500mにあった浦上天主堂が爆風と熱射で崩壊した。カトリック教会で高さ26mの東洋一のロマネスク式の教会であった。聖堂、司祭館などは赤レンガの堂壁の一部を残してほとんどが大破した。1959年に教会は原型に復元されて負の遺産は消滅して、遺壁の一部のみが爆心地に移設された。