2017年1月23日月曜日

アメリカ軍が作成した長崎原爆の3日後の被爆状況図

アメリカ軍は長崎原爆の被害状況図を作成した。アメリカ軍の戦略爆撃調査団が、長崎原爆投下の3日後の1945年8月12日に撮影した長崎市の航空写真と地上調査に基づき作成した。人口密度は濃淡2色に色分けした上に、被爆地域を爆風と火災による5つの被爆状況に分類した。青が全壊、ピンクが全壊全焼、橙色が全焼、青緑が半壊、青緑の斜線が建物疎開、紫はその他の地域を示した。爆心地からの距離を350mごとに同心円で示した。