2017年6月24日土曜日

長崎原子爆弾を航空写真により予定爆心地から同心円上の拡大写真から威力を分析した。

長崎原子爆弾の炸裂の前(下写真)と後(上写真)を、米軍は航空写真により威力を分析した。爆心地は、長崎市街中心部から約3km離れた長崎市松山町171番地にあるテニスコート上空の高度503mであった。長崎市の中心部を南北に流れている浦上川に沿うグラウンドは簡易飛行場であった。爆心地となった浦上川の東部にある住宅密集地であった松山町の周囲は全滅した。