2018年8月1日水曜日

重症の原爆症により、口唇と口腔内の出血から口内炎症と脱毛した兵士は翌日に死亡した。(広島)

広島原子爆弾の炸裂により、爆心地から南西1.0kmの屋外で被爆した日本軍兵士が、第1陸軍病院の宇品分院に護送された。重症の原爆症により、口腔内を診察すると、口唇から出血して、さらに歯茎からも出血が継続していた。口内炎も併発して、さらに脱毛も伴った。1945年8月下旬に病状を撮影した翌日に、日本軍兵士は死亡した。