2017年3月4日土曜日

広島原爆は100万分の1秒以内にウラン235が核分裂連鎖反応した

 広島原爆はウラン235を砲身式の爆薬で臨界量を超えた時点で中性子を衝突させて、核分裂連鎖反応を起こした。100万分の1秒の核分裂連鎖反応の瞬間に、ウラン235の約50Kgの内約700gで、超核爆発エネルギーが放出された。数百万度の超高温、数十万気圧、ガンマー線・電磁波・中性子が原爆から拡散する。周囲の大気と衝突しながら噴火しながら熱線と衝撃波を炸裂した。核分裂のエネルギーの約5%が初期放射線となり、約30%が熱線、約50%が爆風、約10%が残留放射線を暴発しながら。
 人類史上初のトリニティ実験の超高速度カメラで撮影された。1) 100万分の1秒で、原爆による火球の炸裂点から衝撃波が発生した。2)  100万分の2秒で、衝撃波は地表から同心円状に拡散する。3) 爆風が砂漠を巻き上げながら拡散する。
 この過程から、100万分の1秒で原爆は炸裂して火球が出現して、その周囲には爆圧・熱線・放射線から青白く発光した。