2017年3月23日木曜日

長崎原爆が炸裂したと想定された落下中心柱

長崎原子爆弾爆が炸裂した中心地に立つ原爆落下中心柱であった。理化学研究所が1945年10月7日に爆心地の標柱を示した。1968年に第2代目の新中心棟に建て賛えらた。1945年8月9日、午前11時2分、長崎市松山町171番地の上空約500mで爆発した。瞬間の爆発点の温度は摂氏数百万度に達し、爆発からの1万分の1秒後には約30万度の火球を形成した。火球は爆発1秒後には最大となり、半径約240mまで膨張し、爆発直後の爆心地の地表の温度は、約3,000~4,000度に達した。