2017年3月5日日曜日

長崎原爆型により人類を深刻な危機に陥れる深刻な核兵器の実験

 長崎原爆と同型のプルトニウム239型の原爆を使用したトリニティ実験が1945年7月16日午前5時29分に実施された。原子爆弾が炸裂した地表面のゼロ地点から炸裂した。原爆の炸裂して0.25秒後の火球を超高速カメラで撮影した一コマである。火球は直径は約310mに達している。熱線はこれから2秒までに熱線の90%が火球から放出された。爆風は約2秒前後で最大となった。2秒まで急速に増化する大量のガンマー線が放出されて、まわりの空気と反応して紫色に発光した。
 原爆をTNT火薬の爆発と比較すると、1) 1,000万倍以上もの莫大なる爆発力、2)破滅的な衝撃波を伴う爆風、3)瞬時は数百万度まで達する 4) 人体に深刻な障害を起こす放射能の放出 5) 強力なガンマー線から電磁波の発生で人体だけでなく都市機能まで麻痺から停止する。原爆をTNT火薬とは複合的な桁違いの威力で人類を危機に陥れる。