2017年8月15日火曜日

長崎原子爆弾に被爆した父親が泣く体力も気力もない乳児を介抱して医療機関を探した。

長崎原子爆弾が1945年8月9日に長崎市内の爆心地で炸裂した。その翌日に爆心地から南約1.5kmは離れた長崎市井樋ノ町付近で、父親が被爆して泣く体力も気力もない乳児を介抱していた。親子とも傷つき、父親は我が子のために長崎市内の医療機関を探し求めていた。