2017年8月17日木曜日

長崎原子爆弾の爆心地から南約300m付近で、防空壕から抜け出そうと焼死した黒焦げの白骨が突き出ていた。

長崎原子爆弾が炸裂した翌日の1945年8月10日に、爆心地から南約300mの長崎市浜口町付近でもんぺ姿の瀧智江子さんが放心状態でもの悲しく立ちすくんでいた。彼女の足元には、防空壕から抜け出そうと焼死した黒焦げの白骨が突き出ていた。