2017年6月27日火曜日

放射能強化型である中性子爆弾は中性子による高い透過力で生物のみの殺傷能力を高めた殺人兵器である。

アメリカ合衆国の西南部の広大な砂漠にて、1982年に放射能強化型である中性子爆弾の実験が行われた。中性子による高い透過力で生物のみの殺傷能力を高めた殺人兵器であり、周囲への熱爆発の破壊力は低減させた。炸裂した地点では、爆発の硝煙が空を覆って、晴れた空は闇につつまれた。上空には多量の放射能を含んだ煙が立ち込め、一面を焦がしてきのこ雲が浮上した。